スクリーン・プロセス=人物をスタジオ内に立たせて、後には半透明なスクリーンを
置き、後方からプロジェクターを利用してスクリーンに景色等を投映する事によって
手前から見れば、あたかも人物が外の景色の中にいるように見せる技法。
「縄張り」(1958)
西部劇でも主人公はカウボーイでなく「羊飼い」(原題はTHE SHEEPMAN)。
監督はコメディーが得意なジョージ・マーシャル。
好きな二人が出ている。
カナダ出身のG・フォード(1916~2006)。
マネー・ランキングのトップにも名を連ねた事があった。
と
S・マクレーン(1934~) 、オテンバでじゃじゃ馬な演技がまことに可愛い。
親日家で娘の名前は「サチコ」。
鮮やかな紅葉にはチト早い。
国内版DVDは発売されないようで、仕方なくワーナー・アーカイブ版を見ている。
コメディー・タッチの西部劇は珍しい。
スクリーン・プロセスはヘタクソ。
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エルヴィスの
フロリダ万才(1964)
1分33秒のところ、違和感なく普通に見れます。
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巨匠 J・フォードの最後の西部劇 「シャイアン」(1964)
残念なシーンと言うか、も~がっかり。
手抜き!、ガッカリ・ショック!!
「空気感」が全然違う。
人間の眼はもっとピントが広域にわたり深いのです。