ご夫妻の要望は、既存樹木を残すこと
一方、かなり前に「軽井沢に移住するブログ」的な主婦のブログがあり
カーテンは〇〇だとか、家具は△△だとかただのミーハーだった。
挙句の果てに敷地の樹木を全て伐採しましたと写真付きで
自慢げに、、。
「なら、それまで棲んでいた小動物たちの棲家は??」とか
「そんな人、移住しに来ないで下さい」とコメントを入れたら
翌日はブログが消えていた。
確かに狭小の首都圏の土地ではあるまいに考えがあさはかな主婦だった。
これぞ初代ブラフォー!
ヘタクソなハーモニーが情けない今のブラフォーには歌えない。
こうも違うのか、、、、!。
「Four Strong Winds」は出稼ぎの農夫(季節雇いの労働者)を歌ったものです。
四つの強い風は季節毎に吹く東西南北からの風という意味で、四季の移り変わりとその厳しさを
また波高い七つの海と共に、永遠に変わらぬ自然の大きさを象徴しています。
そして、そこで働き、恋に落ちながら、移動しなければならない人間である自分は本当にちっぽけな存在なのでしょう。それでも、これからの人生での、愛する人との再会とささやかな幸せいう、希望を抱いて生きて行きます。それはとりもなおさず、どんなに「強い風」にも挫けることのない、変わらぬ人の営み力強さと素晴らしさだと思います。
追記1
軽井沢ルヴァン美術館です。
既存樹木がデッキの一部にあります。
特別な発想ではありませんね。
追記2
30年前の新築時の写真です。
ご招待したM嬢が「こんな素敵なキッチンなら料理上手なNさんと再婚したら」と
勝手な助言を、、、、。
3年前に見に行ったら植栽は大きく立派でした