によるさすが「文化庁芸術祭参加作品」とは!。
黒木 瞳がこんな演技が出来るとは知らなかった。
素晴らしい作品だが写真右の「緒形 拳版」がやや上かも。
「ビートたけし版」では肝心のラストシーンが弱い。
「緒形 拳版」ではこんなコメントがあった。
ニュースでたびたび報道される事件はもっと悲惨である。
子持ちの女に転がり込んできた生活力に欠ける男。
仕事にあぶれた腹いせに子どもを虐待して、遂には殺してしまう。
女は男と縁を切るのが怖くて、虐待を止めようとはしない。
血のつながりがあっても、自分にとって邪魔で弱いなら殺そうとする。
血のつながりがなければなおさらである。
この映画は人間の根底にある残虐性をよくあらわしている。
おまけ
好きな曲をどうぞ
追記 1
オリジナルより遥かに雰囲気があり
15年ほど前にスナックでママに教えたらママも実に上手に歌った。
追記 2
1979「チャンプ」・・泣く映画の代表格
公開当時、日本中を涙、涙、涙、、、。
制作費約200万ドル、米収益約3000万ドルの大ヒット作品
子役は可愛いし、演技も上手。が、洋の東西を問わず「名子役は大成しない」に
あてはまる?。
ただ個人的にこの映画の不満点は
7年前に別れた元女房(今ではセレブ)に2000ドルを借りるとは。
ちょっとなさけないな~!。
辛いけどendingをお見せしよう。子役が実に上手いから尚更辛くなる。