何年か前に、自殺した名古屋の知人Kさんに初めて会うに当たり
「お土産は何がいい?」ときいたら
「とらや」の羊羹が良いと言われた。
時によっては夕飯替わり!だそうだ。
前出記事の一部
10年ほど前にKさんのブログにエントリーし
「なら会いましょう」以来、たまーに温泉に行く仲である。映画の話が中心だ。
Kさんは「心の病」と言えば聞こえは良いが「脳の病」と言った方が現実的だ。
過日、1時半頃に寝ようとしていたら携帯に電話があった。
すぐに取れず、こちらからかけなおした。
夕方、こちらに数回も電話があったが気が付かずメールで詫びて
翌日僕から電話する旨を告げたはずだが、、急いでいたのだろう。100分話した。
翌朝、Kさんからのメールに気が付いた。
どうにか谷の夜を乗り越えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
結局眠れないまま朝を迎えてしまいましたが、こういう日もあるなと感じています。
自分の存在を他人から認めてもらうという意味で、motolovelyさんと話していて自殺衝動の危険な部分を乗り越えることが出来ました
motolovelyさんは私にとって命の恩人です。
学生時代の友人などにも電話して支えになってもらいましたが、それでもヤバい部分をmotolovelyさんとの会話で解きほぐしてもらいました。
もう深夜に電話をせずとも自力で乗り越えていけるという部分もあります。
死にたいという衝動をいかに抑えていくのかが自分にとって課題だとは思います。
ご迷惑をおかけしました。
なぜか急に聴きたくなった「人と時と風の中へ」。
オリジナルが削除されたので