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昭和 その3 / チェリーX-1 & ティーズ(じらす)

 フェアレディーZを1年ちょっと乗って1970年(昭和45年)に

ニッサンのチェリーX-1に乗り換えた。

上のYouTubeと同じ色が当時のCMやカタログのイメージ・カラーだったけど

少しブルーが入った白にした。

一言で言うと、内も外も信じがたいほどちゃちな造りだった

FFらしいクセがあり面白い車で、京都往復2回、神戸が2回といった具合に

結構遠出をした。

日産車初のFFで、実に雑なクルマだった。

 

新車発売前の宣伝・広告は「ティーザー広告」、つまり消費者に対して期待をもたせるじらす」(ティーズ)方式だった。

 

1200cc、80馬力!、車重はなんと670kg!。

昨今は1トン超の車が主流だが670kg!とは。

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ショックだったのは暗い所沢街道を走っていたらいきなり「パーン」と何かが当たった音が。止めたらクラッチがどこにも入らずフニャフニャだ。

JAFを呼んで翌日指定された修理工場で聞かされたのは

クラッチのワイヤーが切れた」と。へー、ワイヤーなんだ!!!。

 

カラープリントをデジタル化しようと思っていたら写真が出てきた。

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ガラ空きの比叡山ヒルクライムした(左が私)。

 

タイヤはしばらくしてからミシュランのXASに履き替えた。

当時は三井物産が輸入していたと記憶してる。

 

 

ティーズが上手いソフィア・ローレン!!

f:id:motolovelyboy:20191216233631p:plain 笑

 

上のYouTubeは以前消されてますから

汚い映像ですが予備で付けておきます。

 文化は残さんといかんね!。

 

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