美しいヒトと一杯のコーヒーを

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やっとこさ自宅で見た「トップガン マーヴェリック」

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ファンには悪いが単なるゲーム感覚の映像であって「人間」を描けていない。

2

某女性が劇場で8回

我が息子も劇場で2回。「人生で一番面白かった」と。

残念ながら「見た」であって全然「観てない」のです。

 

1983作品「ライトスタッフ」は正当な資質を持つ人たちです。

この作品の足元にも及ばない「トップガン マーヴェリック」。

人類初の有人宇宙飛行をめざす男たちをドキュメンタリー・タッチで描きアカデミー

4部門(編集賞、作曲賞、音響賞、音響効果賞)に輝いた感動のドラマ。

ロケットの弾道飛行に成功したアメリカは、次いで、有人宇宙ロケットを新たな目標として掲げていた。それに選ばれたのは、空軍パイロットの中でも特に優れた資質“ライトスタッフ”を持つ男たちであった……。

旧ソ連との技術競争の中、危険を覚悟で人類未踏の新境地に臨む男たちと家族との

ドラマを、英雄伝説的に誇張せず、しっかりとした視点で描くことにより良質の

人間ドラマを生み出している。しかし本作で一番心に残るのは、仲間たちが次々に宇宙飛行士を目指し英雄となる中、飛行機による音速飛行の限界に挑む一人のパイロットの姿で、対象は違えども、それぞれ人類の限界に挑戦し続ける開拓者たちの対比が巧妙なエッセンスとして、深い広がりを与えている。

さらにビル・コティによる音楽はまるで交響曲と思える高揚を覚える。

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宇宙開発を訴えたのはJFKです。下の曲をお聴きください。

中学生の頃、親に頼んで買ってもらいました。

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スタローンのCMだと

 

追記  22:20

読者よりメールを頂いた。ありがとうございます。

なぜか部分的に文字が大きくてすみません。

 

越野かおると申します、初めてメールします。

ライトスタッフを劇場で1985年頃に観ました。

3時間近くの大作ですがサム・シェパード

控え目な演技に相俟って感動し我が家のホームシアターの基となった

素晴らしい作品です。

トップガンは初回の作品がそこそこ「人」が描かれていますが

今作品はご指摘のように「ゲームプレーイ」の延長ですね。

トム・クルーズは若い頃の「俺って演技上手いだろう」がなくなり

良くはなりましたが映画の格は前作の方が上と思います。

長々とごめんなさい。