これほど賛否が分かれる時代劇も珍しい。
が、オレは賛の方だ。ゆったりした「時間」が流れるのを好ましく思っている。
チャンバラでバッサバッサ斬ると、刀の刃はぼろぼろになるようだ。
この作品では、屋敷内での戦いに備えて屋敷中の何本もの刀を畳に刺すシーンがあるがとてもリアルティーがある。つまり、刀をとっかえひっかえ取り替えて応戦するのです。
画質は悪すぎるが1時間34分の所から。
「ワイルド・レンジ」
「拳銃はそんなに簡単に当たるもんじゃない」と
何発も撃つのがリアリティーがある。
カメラは素晴らしい。
死を覚悟し高そうなスイスのチョコレートを買って食べるシーンが印象的だ。