その1
21世紀最高の驚異の映像美
ライフ-オブ-パイ トラと漂流した227日(2012)
興行収入 $609,016,565
製作費 $120,000,000
2D・3D二枚組
今のところ本作品の映像美を凌駕する作品はまだないのでは、、。
後述する命ある限り(2012)は別として。
思うにこの映画、宗教映画だ。人は極限状態において神を見る。
一人のインド人少年が自己と対峙しながら漂流し宗教的悟りを開く、そんな感じだ。
対象となるモノにカメラを向けるその感性たるは素晴らしい。
この3Dを観たい、とお見えになった人は13人になるが、分かるような気がする。
予告編は
感動は画面の大きさに比例するので出来るだけ大きなTVで観る事を
お薦めします。
音楽も素晴らしいです。
その2
ハンパでない映像美のインド映画
命ある限り(2012)
ラブストーリーはほとんど見ない。「ある日どこかで」以外は。
インドのスーパースター、シャー・ルク・カーン主演のメロドラマ。
監督は2012年10月に本作が彼の遺作となるインドを代表するヤシュ・チョープラ。
美しい映像とバックに流れる心地よい音楽でお薦め作品だ。
欲を言えば長尺175分はキツイ。群衆による上手いと言い難いダンスシーンなどを
詰めて短くしたいところだ。
インドの映画生産量/ネットより
この映像の美しさ!
当然ながらハリウッドに迎合しないサウンドも申し分ない!。
やはりcoloristと言う「色彩計画者」がいるんだな。
いよいよ本編
BD版は未発売と思う。発売されたら更に美しい?。
あとは実際にご覧になりお楽しみください。175分を我慢して、、、。